アスク上石神井保育園「第2のおうち」
園の雰囲気と理念
アスク上石神井保育園は、“第2のおうち”をテーマに、木製玩具や温かみのあるインテリアを取り入れた家庭的な空間作りに力を入れています。子どもが安心してのびのびと過ごせる環境の中で、「なんで?」「やりたい!」という好奇心に丁寧に寄り添い、主体的な学びや遊びを大切にしています。園長は、「卒園してからも帰りたくなるような、魅力ある園を目指す」と語り、その思いは職員や保護者の安心感にもつながっています。
多彩なプログラム
同園では、日常の遊びや生活習慣だけでなく、専門的な学びを含む多彩なプログラムを実施しています:
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STEAMS保育:科学・テクノロジー・アートなどを融合し、課題解決力や表現力を育むプログラム。
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リトミックや体操:リズム・身体機能・運動感覚を楽しみながら養います。
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英語プログラム:楽しく英語に触れ、自然な興味と発話を促します。
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音楽体験:音楽を全身で体感しながら、音感やリズム感を育てるカリキュラムも充実。
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スイミング:水の中で全身運動を楽しみ、体力と健康を養います。
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木育活動:木のぬくもりに触れながら、想像力や五感を育むワークショップを開催。
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畑での栽培+クッキング保育:実際に野菜を育て、収穫して調理。自然・食育・生命への理解を深めます。
これらを通じて、体験を重ねながら子ども自身が「できた!」「楽しい!」を積み重ねる教育実践が特徴です。
1日の流れ
安心して過ごせるよう、下記のような一日のリズムで構成されています
時間帯 | 内容 |
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7:00 | 開園・朝の挨拶・健康チェック・自由遊び |
9:30 | 午前プログラム(散歩、英語、体操、音楽など) |
11:30 | 昼食(栄養士監修のバランス給食) |
12:30 | お昼寝(個々の習慣に合わせた配慮) |
15:00 | おやつ(時にはクッキングのおやつも) |
16:00 | 午後プログラム |
16:30 | 降園・自由遊び |
18:30 | 延長保育・夕食・静かに過ごす時間 |
20:30 | 閉園 |
※延長保育時には楽しい夕食やゆったりした時間が提供され、家庭の負担軽減に寄与しています。
年間行事の工夫
日常の保育に加え、季節ごとの行事も教育の一環として大切にしています:
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春(4–6月):入園式、健康診断、クラス別懇談会
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夏(7–9月):七夕、夏祭り、敬老交流
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秋(10–12月):運動会、ハロウィン、クリスマス会
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冬(1–3月):節分、お正月遊び、生活発表会、卒園遠足・卒園式
各行事は単なるイベントではなく、子どもたちが意欲的に関わり、人前で発表や交流を経験する社会性と自信の育成の機会となっています。
日常の様子レポート
園のブログでは毎月のクラスの様子が丁寧に紹介されています。たとえば:
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8月:ひよこ組が水や氷と触れ合い、色水での遊びや影の不思議を楽しむ光遊び、雪遊びなど感性を刺激する経験。
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2月:カルタやコマ、おすもうごっこ、霜柱や積雪の中での探検遊び。光の家づくりなど創造的な友だちとの共同制作。
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5月:シャボン玉や砂場、園庭での自然体験。絵本や図鑑への関心が高まり、自主的な遊びが拡がる。
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12月:影遊びや木育ワークショップ、虫探しなど、自然や季節の変化を五感で感じる遊びを展開。
マイ保育園・地域支援
2025年4月からは、妊娠中の方や園未就園児・保護者を対象とした「マイ保育園」を実施中です。育児相談・健康相談・離乳食講習・給食レシピ紹介・園庭開放など、地域と家族への支援体制も整え、入園前からつながりを作れる取り組みが評価されています。
選ばれる理由まとめ
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家庭のような温かい雰囲気 による安心感
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多彩な学び・体験プログラム で感性と主体性を育む
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栄養バランスの良い給食 による食育サポート
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安全・安心な運営体制 と衛生管理
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保護者の負担軽減と協力体制
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地域に開かれた子育て支援 と連帯感
総まとめ
アスク上石神井保育園は、「遊びを通した学び」を軸にした多彩な保育プログラム、温もりある家庭的環境、栄養・衛生・安全の整った施設、そして地域とのつながりを大切にする姿勢が特徴の認可保育園です。日々の保育や行事を通じて子どもたちの好奇心・社会性・表現力を丁寧に育み、保護者の子育て支援と両立を全力でバックアップしています。
園見学やお問い合わせはホームページやブログから可能ですので、ぜひ一度足を運んでみてください。子どもたちのキラキラした笑顔と実際の雰囲気に触れることで、「第2のおうち」がどう形作られているかを実感できるはずです。
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